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スタジオ飛鳥~俺の釣りがサブカルなわけがない!!

思うのは自由だけど、言うのは必ずしも自由じゃないのよん♪

スーパードテラ流し~ロッド編(一先ず完成)

ルアービルダーのロッドクラフト

ハダ工房の羽田さんにお会いして、スーパードテラ流しの事を聞いて、自分もやりたくなったので、タックルを考えています。

 

 

前回のリール編では、【PENN バトル8000】では通常使わないラインの長さと号数を搭載させるための処置を書きました。(3号600m)

 

studioazca.hatenablog.com

 

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渋い状況ながら、何とかフォールのアタリをモノにして獲ったんですが、色々と課題がありました。

 

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ジグは【BLISS/ブリス】アスナロ3 180gです。

素直なフォールが使いやすくて使っています。

 

ロッドは、TBで買った1万円のジギングロッドを搭載してジギングをやってみた訳ですが、すぐに着底してしまいスーパーなドテラ流しが出来なかったのと、ロッドのバットガイドにラインがスラップしてしまいリトリーブしていると非常に不快感を覚えたことです。

 

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ロッドは、わが街(下関市)が誇る名竿メーカー

『ゼニス〈ZENITH〉 零式改 ZEROSHIKI改 Z改54S-8』

 

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スペック的には150g~200gくらいのジグでスーパードテラ流しするのに丁度良さげなブランクスです。

 

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ガイドはチタンハイスピンダー【T-HVSGガイド】を搭載。1982年にリリースされた、かなりレトロなガイドです。

 

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写真を見て分かるように、ガイドのサイズが小さい為かリールのラインローラーからバットガイドへの角度がキツすぎる為、リトリーブ時にバットガイドリングを叩いてしまうんですな。

 

いつの時代に作られた製品なのか分かりませんが、リールシートの大きさから、おそらくシマノでいうと万番までの装着を想定したのかと思います。


ペン【PENN】バトル【BATTLE】シマノの番手に換算するとラインキャパ的には16000番で、ローターの大きさは18000番に匹敵するかもしれない大きさです。リールシートには何とか装着できるといった感じなので想定されたリールサイズをオーバーしていることは間違いないです。しかしながら、ブランクスはいい感じなので、このまま改修してみることにしました。



さて、ロッドビルディングということになりましたが、僕はルアービルダーであれど、ロッド製作に関しては初心者です(;´・ω・)


過去には、ロッドビルダーのお宅で夏休みの工作的に、しるしが付いている通りにガイドを取り付けたり、アジングロッドを何となくスパイラルガイドにしてエクセージのグリップを移植しただけです。

そんな初心者だったら、バットガイドのスラップを抑制するためにガイドサイズをデカくすることを考えると思います。

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ヤフオクで買ってみました。ハイスピンダーのステン40HH

 

 

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 元々バットガイドに付いているのと同じサイズのハイスピンダーの30Hと比較です。

 

 しかし、バットガイドが40サイズのジギングロッドって、 ジグを作っている友達に聞いてみたところ、MCワークス【MC works】でいうと大政スペシャルのNB536HSなんですよね。

ロッドウェイト300gでドラグMAX13Kのブランクスに搭載するガイドのようなので、零式のブランクスに搭載させると積載量過多で間違いなくダルい感じになります。40HHはステンしかないし・・・。


ザクにリックドムの装備であるビームバズーカを装備させるようなもんです。

 

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そこで、関東の某ロッドビルダーからのアドバイスがあり、現状付いている30サイズのハイスピンダーを更に前に出すことにしました。

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念のために、ヤフオクで25サイズのハイスピンダー(チタン)も確保。チョーク(バット部分のガイド。ここで、ラインの収束を掛けていく)は徐々にが良いだろうということで30H→25M→20Mを当初は計画。


ガイドをティップ側によせるセッティングってキャスティングロッドでは多く見られる設定で、キャスト時の操作性は向上しますが、バット部分のハリは無くなるのでジギングロッドでは普通、選ばれない設定です。でも、ブランクスパワーの割にデカイサイズのリールを使うといった特殊なケースなので、前に寄せることにしました。よりマシなデメリットを選択する感じです。ロッドは『メリットを優先して選ぶルアー』と違って、『デメリットの選択』に迫られることが多い気がします。

 

 

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息子を近所の公園で遊ばせながらロッドのチェック。

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マスキングテープでの仮止めでも、ドラグ4~5Kくらいのチェックは出来ます。

 

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曲げては、何かオカシイな?と思ったら付ける位置を変えたりリングサイズを変えてみたりを繰り返し、何となく決めました。

結局、ガイドは30H→20M→16→12→10→10(TOPガイド)でオールチタンになりました。チタンってハリは無いけど、前のめりになってガイドが密になったこんで、ベリーからティップ部分はある程度のハリは期待できるだろうことと、軽さを重視しました。

ガイドセッティングは奥が深いと言いますが、間口も広いのです。

ガイドセッティングの答えは無数にある・・・。これは、数学的に言い換えると標準偏差が大きい(バラつきが大きい)と言います。

つまり、『ガイドセッティングには正解が無い』と言い換えても相違ありません。

『音楽には正解が無い』というベーシストのKenKenとか、レーサーが口を揃えて『しっとり来る感じ』という峠の魔王、RE雨宮のマシーンセッティングの世界観に近いものです。

 

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女でいうと、『淑やか(しとやか)』か??(笑)


とにかく、曲げて、仮組みし直して、また曲げるを繰り返すのよ。

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ガイドのラッピング作業自体は簡単です。小学生でも出来ます。(マジです。)

おススメのやり方↓

CALIBUT.COM - Ultimate Source for Shore and In-shore Fishing in California

 

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ジギングロッドだからダブルラッピングです。ココから賢者のモードならぬ自己満足モードに入ります。

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シャア専用ゲルググをイメージしています。

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慣れないことをやると疲れます・・・。ルアー製作よりもマジになってます。

 

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スレッドのコートはルアーよりも簡単ですね。回数も2回で良いみたいです。

 

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1回目が終了。

 

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一旦は完成にしたんだけど、バットから2個までのガイドを逆付けした方がレスポンスが向上するのでは??とアドバイスを頂いたので、再セッティング。

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ロッドはルアーと違って、何度でもやり直しが利くから良いよね。

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確かに曲がりの支点が全前方に移動し、パラボリックになり、ガイドへの荷重が分散してレスポンスが向上したように思う。ただ、バットから2番目のガイドが、なんかサボっているような印象を受ける。

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んで、バットから2番目のガイドを後ろに下げてみると良い感じ。

そうなると、バットから三番目のガイドも5~10mmほど、バット側に下げたくなるが・・・ここで一旦ヤメる。

あんまりハマると、本業のルアー製作が進まんので・・・。(笑)

 

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一か所だけなんで、ルアー製作の合間にラッピング。

 

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ティップ側の方が難しいです。

 

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エポキシを塗ることだけは得意。

 

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一先ず、完成ということで、出船時に試してみようと思います。

 

続きは『スーパードテラ流し~ロッド第二弾』

studioazca.hatenablog.com

 

 

 

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